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釣りは一生の趣味

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釣り 趣味
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釣りが趣味だという人は非常に多いですね。また、アウトドアの活動も注目されている今では釣りも大注目の的になっています。近頃ではキャンプも大ブームとなっていますが、釣り人口も非常に増えています。
このサイトでは釣りをいくつかの視点からまとめてみました。

釣りを趣味として楽しむ方法!

釣りは自然と対峙する趣味として幅広く受け入れられています。海釣りにしても川釣りにしても、湖や池で釣りをしても目の前には自然があります。自然と対峙しているという感覚をずっと感じていられます。と、書いている僕も趣味の一つに釣りが入っています。

 

釣りは一生楽しめる趣味か・・・

釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。

これは、アーネスト・ヘミングウェイの小説「老人と海」の中で、老いた漁師サンチャゴが言った言葉です。

この言葉の捉え方はいろいろあると思いますが、僕は「自然に逆らうことなく、焦らないであるがままに」と感じました。『釣り』ということを考えた時、この言葉がすぐに浮かんで来ました。

 

この言葉の通りに、釣りは「自然に逆らうことなく、焦らないであるがままに」一生楽しめる趣味になるだろうと思っています。

 

例えば、若い内なら川の中に入ってアユ釣りも出来るでしょう。でも、年を取ったら川の流れに抵抗できる体力がなくなります。でも、池でヘラブナ釣りならやれますよね。

釣りの種類やスタイルを変えていけば、釣りは一生楽しめる趣味となります。

 

また、釣りは、例えば、同じ海釣りをしていても、魚の大きさが違ってきたり、魚によって引きの強弱や逃げ方が違ったりと、いつも違うシチュエーションになるので魚との駆け引きが楽しめるのです。正に一期一会だと言えるのじゃないでしょうか。だから、釣りは飽きないんですね。一生ものです。

釣りには道具集めというもう一つの楽しみがある

釣り道具

 

釣り道具には洗練された芸術的なデザインのモノがあります。だからなのか、釣り道具のコレクターが多くいるんですね。コレクターの中には、なんと釣りをしない方までいると聞きます。

 

コレクションの対象になっている釣り道具は、釣竿(ロッド)、リール、ルアー、ウキなどが主なものです。

例えば、ヘラブナ用の和竿の中古品なのですが、プレミア価格がついていて、170万円というのを見たことがあります。もちろん手作りの「なんでも鑑定団」に出て来そうな雰囲気を持った竿でした。もっと高い竿もいっぱいありそうですが。

リールもコレクションの対象にされているようです。リールについてはあまり詳しくはないのですが、スピニングリールという種類よりも両軸リール(ベイトリール)の方がコレクションの対象になっているようです。両軸リールの方がカッコイイと感じるものが多いです。彫刻がされたリールも見たことがあります。

また、ちょっと使い方が異なるフライリールというリールもコレクション対象になっているみたいですね。フライリールは、フライフィッシングのみに使われる特殊なリールになります。

次にルアーですが、これはちょっと特殊というか、面白いです。ルアーは基本的に疑似餌なんですね。小魚に模した形のものやカエルに模したもの、ミミズに模したものなどがあります。厳密には、釣りたい魚別や、その動き別に分類されています。例えば、小魚に模したものでも色や形が様々で、それらをコレクションとして集める方もいるようです。中でも特筆すべきは、キャラクターを模したルアーが大人気だということです。どういうことかと言えば、釣りよりも面白さに特化したルアーだということです。アニメやヒーローものを模したルアーになります。例えば、ウルトラマンや仮面ライダー、ガメラ、ロボコン、あらいぐまラスカル、ピカチュウなどもあります。これらは釣りをしない女性の方までがコレクションしているらしいです。

 

釣り人は、これらのモノを大切に使いながらコレクションしているようですね。

釣りというものの幅の広さを知る

海に行けば砂浜から投げ釣りをしている人や堤防や桟橋から釣り糸を垂れている人、海の沖を見れば船から釣り糸を垂れている人たち。このように、海だけでもいくつかの釣り方があるので、釣りは幅のある趣味として受け入れられている訳です。

 

釣りにも海釣りや川釣り、湖や池の釣りがあり、例えば海釣りは上記のように更に細分化されます。釣りは幅広いと言われますが、確かにそうです。釣り堀専門の釣り人もいるくらいですから。

 

 

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