キャンプ

デイキャンプを楽しむ!日帰りの泊まらない身軽なデイキャンプ!

目安時間 5分

キャンプは一時のブームを超え、今やアウトドアの定番レジャーとして大人気です。
しかし、キャンプを始めようとするとなかなかの装備や準備が必要になります。
そこで、少し身軽に行える泊まらない日帰りするデイキャンプの楽しみ方や準備、必要なツールなどを紹介します。

デイキャンプの魅力ってなに?

デイキャンプ=日帰りキャンプです。泊まらないキャンプということです。
それじゃ、キャンプじゃないよっ!・・・と、言う方もいるかもしれませんが、キャンプまでのお試し期間ということでどうでしょうか。
キャンプをこれから始めようとする人がキャンプの装備を揃えたり、知識を得たりする準備期間としてデイキャンプは最適です。

デイキャンプは日帰りキャンプ

デイキャンプの最大の魅力は日帰りだということです。泊まらないキャンプなので荷物も少なく、精神的にも楽でおススメです。
泊まらないというだけで、気持ちはかなり楽になります。例えば、お風呂やシャワーのことや、着替えやもちろん寝具の心配もいりません。
後は、キャンプを楽しむだけです。慣れないうちはキャンプ場を利用するのが良いでしょう。
お子様連れや仲間同士でしたら川遊びをしながらバーベキューも楽しめますし、お一人でしたら、食事は簡単に済ませて空いた時間は釣りなどに没頭することも出来ます。
ただし、泊まらないとしても出来ればテントは用意して設営はしてみたいですね。いつか泊りのキャンプをすることを想定してテントを張ることを練習するつもりでやってみたいですね。

ピクニックからデイキャンプまで

いきなりキャンプを始めるには装備や知識などハードルが高いので、泊まらない日帰りのデイキャンプをおススメしています。さらに、デイキャンプをするにもある程度の装備が必要なので、その前にピクニックをしたり、キャンプに付きもののバーベキューなどを行って、準備や手順などに慣れておくと良いでしょう。
ご存知の通り、ピクニックはおにぎりやサンドイッチを中心にしたお弁当とフルーツやお菓子などのデザートと飲み物などをお出掛け先で食べて楽しむものです。
このピクニックにキャンプ用の折り畳み出来るテーブルやチェアを付け加えて持参するだけでゆっくり休めて快適になります。

デイキャンプの持ち物は?

日帰りのデイキャンプでは泊まらないので、持ち物は少なくなります。
調理用器具もどんな食事をするのかで随分と変わってきますので、食事の楽しみも含めて選択の余地はあります。
以下にデイキャンプの持ち物をざっと挙げておきます。
【デイキャンプの持ち物リスト】
テント・・・泊りのキャンプの予行演習でテント設営の練習をしましょう。
コンロ・・・鍋やフライパンを使う料理には使いやすいです。
バーベキューグリル・・・バーベキューには焼きのグリルが大活躍
炭・薪・・・コンロとグリルに使います。そして焚き火にも必要です。
焚き火台・・・地面に直接薪を置いて燃やす直火での焚き火はやめましょう。
火ばさみ・・・火の点いた炭や薪を掴むためのトングのようなものです。
ライター・・・焚き火に火を点けるために必要です。チャッカマンでもОK。
ファイヤースターター・・・火を起こす道具です。よりキャンプっぽい!
折り畳みテーブル・・・食事をしたりコーヒーを飲んだり便利です。
折り畳みチェア・・・椅子があるだけでゆっくりくつろげます。
レジャーシート・・・ピクニックなどでも必須のアイテムになります。
食料関連・・・食材、調味料、サラダオイル、飲み物、氷などなど
調理関連・・・まな板、包丁、鍋、フライパン、トングなどなど
食器関連・・・皿、コップ、箸、フォーク、スプーンなどなど
その他・・・クーラーボックス、ゴミ袋、タープなどなど

まとめ

本格的なキャンプのための準備というにはもったいないくらい魅力いっぱいのデイキャンプです。そもそもキャンプは決まった形などない自由なものです。そこから宿泊というハードルから解放されたデイキャンプはさらに気軽で身軽なものです。
デイキャンプは他のレジャーやスポーツと相性が良いという優れた特徴もあって相乗効果が期待できます。まずは楽な気持ちでデイキャンプに接してみましょう。

   キャンプ 

 この記事に関連する記事一覧